急にくる!ぎっくり腰ってどんなもの?
ある日、しゃがみ込んで何気なく物を取ろうとした瞬間・・・
車から降りようとした瞬間・・・
普段のように起き上がろうとした瞬間・・・
「あっ、動けない!」そんな経験、ありませんか?
これはいわゆる「ぎっくり腰」。
医学的には「急性腰痛症」と呼ばれるもので、突然腰に強い痛みが走るのが特徴です。
ぎっくり腰は、本当に何の前触れもなくやってきます。
重いものを持ち上げたときだけでなく、車から降りようとしたときや、
くしゃみをした瞬間など、日常のちょっとした動きが引き金になることもあります。
どうしてぎっくり腰になるの?
ぎっくり腰の原因はひとつではありませんが、主に以下のようなことが関係しています。
・筋肉の疲労や緊張:同じ姿勢を長く続けたり、運動不足だったりすると、
筋肉が固くなりやすく、ちょっとした動きで痛めてしまうことがあります。
・姿勢の悪さ:猫背や反り腰など、普段の姿勢が悪いと腰に負担がかかりやすくなります。
・加齢による変化:年齢を重ねることで筋力が低下し、関節や椎間板(背骨のクッション)の柔軟性も減ってしまいます。
つまり、「無理を重ねた腰が、ある日突然限界を迎える」というのが、ぎっくり腰の正体ともいえるのです。
ぎっくり腰になったらどうしたらいいの?
まず大事なのは、「無理に動かさないこと」です。
痛みが強いときは、安静にして体を休めましょう。
無理に動くと、かえって悪化してしまうこともあります。


寝るときは、膝を軽く曲げて横向きに寝ると腰への負担が軽減されます。
どうしても仰向けがいい場合は、膝の下にクッションを入れて少し高くすると楽になります。
痛みが和らいできたら、少しずつ体を動かしていきましょう。
安静にしすぎて完全に寝たきりになると、筋力が落ちて回復が遅れることもあるので、
無理のない範囲で軽くストレッチをするのがおすすめです。
病院に行くべきタイミングは?
ぎっくり腰の多くは数日から1週間程度で自然と回復していきますが、
次のような場合は整形外科を受診しましょう。
・足にしびれや力が入らない感じがある
・排尿や排便がうまくできない
・痛みが日に日に悪化している
これらは、椎間板ヘルニアなど別の病気が隠れている可能性があるため、早めの診断が大切です。
予防のポイントは日々のちょっとした心がけ
ぎっくり腰は「再発しやすい」のが困りもの。
でも、普段の生活にちょっとした工夫を取り入れることで、予防することができます。
・正しい姿勢を意識するストレッチや軽い運動で筋肉をほぐす
・重いものを持ち上げるときは腰ではなく脚の力を使う
・冷えから守る。特に冬場は腰を冷やさないようにする
・体幹を鍛える筋トレ。腹筋や背筋をバランスよく強くすることで、腰の負担を減らすことができる
このように日々、ちょっとしたことを気を付けて過ごせるといいですね♪
さくらはり灸整骨院では、ぎっくり腰の症状に対して、保険診療、鍼施術、筋膜リリースを行っております。
患者様の状態に合わせて治療を提案させていただいております。
お電話からのお問い合わせはもちろん、公式LINEを通してご相談いただければ、施術メニューをご案内いたします。
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住所 長野県長野市安茂里1833-3
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MAP
長野県長野市安茂里1833-3
TEL:026-466-8301
営業時間: 10:00~13:00 / 15:00~21:00
定休日: 日祝 <予約優先>
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15:00 ~ 21:00 |
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